FLASH終了
私自身、以前はFlashで飯を食べていた人間ですので、非常に残念です。
この発表を受けて一部の団体でオープンソース化するという動きがあるみたいですので、少し期待しています。
Flashとの出会い
私が最初にFlashにふれたのが「おもしろフラッシュ倉庫」と呼ばれるサイトでした。
当時は、まだ中学生くらいだったと思います。
今みたいに動画を配信することが通信量の都合困難だった時代、回線が遅くても開くことができるFlashが流行っていました。
確か「ペリーのピアノ教室」等をクラスメイトと一緒にパソコンの授業で見ていたと思います。
現在はインターネットが広く普及し、回線速度も早いため多くの動画が溢れていますが、黎明期ではFlashのswfファイルが動画の役割として活躍していました。
私のFlash制作のはじまり
実際にFlashで何かを作り始めたのが専門学生の頃でした。
当時はAdobeではなく、MacromediaのFlash8を使い、低スペックPCで作っていたのを思い出します。
モーショントゥイーンからはじまり、4コマ漫画、シューティングゲームやノベルゲームなどFlashで作りました。
学生時代は良い意味でFlashに取りつかれていた時期でしたので、家に帰ってからもFlashで遊んでいました。
社会人になってもFlash制作
学校を卒業後も入社した会社でFlashを使っていました。
主にWEB上で扱うコンテンツの作成でしたが、画像ギャラリーやメインビジュアル、Flashサイトの制作など多くに活用しました。
iPhoneが普及したことで、Flashは廃れていきましたが、
Flashで用いていたActionScriptがjavascriptに似ていることもあり、Flashのおかげでjavascriptの言語取得が容易になったと感じています。
ただ、ブラウザ依存がない分、javascriptの開発と比較するとFlashでの開発の方が楽です。