年明け

LIFESTYLE
さて、久しぶりに生活の報告でも書きたいと思います。
今行っているのは、建築学と英語、本の執筆とシステムの構築など結構忙しいです。
恐らく建築学は以前に当ブログに記載しましたが、諸事情あり英語を学んでいます。

英語の学習について

英語自体は水泳と同じくらい苦手で、避けるべきものの一つであると考えていましたが、学習を通じてさして難しくないと感じています。
多くにとっては英語自体がひとつの目的となるかと思いますが、実際のところ手段であって目的でないと思います。
本質的なニュアンスで例えれば、Aをしたいから英語を学ぶといったものかと感じており、私の場合においてAが定まったため英語の学習をしています。
故に、資格の取得を目的としてはおりません。

本の執筆や開発について

本については、元々論文を書いていたのですが文章量が多くなってしまって、いっそのこと本にしようと思い論理構築を変換しつつ文章化しています。
本は書いたことがないのですが、InDesignの利用範疇でもあり日常生活にひとつの刺激に良いかなと思っています。
元々、論文は2つ書いていたのですが、本にするのは1冊。もうひとつは別の機会にしようと思います。

システムの構築については、昨年から中々手を出せずに年を越してしまいましたが、未完成で他に興味がいくことは悪いことではありません。
むしろ、ダヴィンチがそうであったように様々なものに手を出すことは多角的な視野と応用において良い成果を上げる可能性もあります。
ということで、本構築に至っては別の機会に行う予定です。

ではまた別の機会に。

プラグイン作成

PRODUCTION
こんにちは橋本です。
最近は建築の勉強をしながら、中規模システムを開発中です。
建築は掘削から在来工法などの一般教養から、一部法的なものを学んでいます。
なぜ、建築と思われるかもしれませんが、理由は説明しても理解できないと思うので省きます。

飽きたので別のことをする

中規模システムの開発ですが、フロント構築しつつバックエンドを構築していくと飽きるんですよね。
とくに「パスワードを忘れた方」とか、誰も使わないシステムにいちいち設置しているので、自分の行なっている行動が無駄だと感じるときがあるのです。

ということで、別のことをしながらモチベーションを回復させるという外道に出ました。
以前作ったhotbotというUIコンポーネントをWordpressのプラグインとして再利用してみました。

プラグイン作成

別のことをすると言っても、プラグインの構築は1日程度で終わるので解説用のページを立ち上げました。

hotbot

見てもらうとわかるのですが、やる気のなさが見えてしまうページになっています。
あまりプラグインを作ることもないので自分のサイトの「Works」に追加しました。

総じてどうでもいい報告です。

シリーズ化について

LIFESTYLE
おはようございます、橋本です。
朝、一通りの作業が終わって仕事まで予定もないのでブログでも書こうと思います。

今回は当サイトで掲載している橋本シリーズ(拉麺橋本等)について、なんでこんなものを量産しているのか書きます。
それには、制作会社の就活事情が密接な関係となっていますので、その辺についても記載します。
つまらない記事になるので、興味のない方はソッとブラウザのタブを閉じて下さい。

制作会社の就活事情

制作会社への就活は他の業種と異なるな点がひとつあります。
それがポートフォリオと呼ばれる制作物の提示です。

デザイナーならデザインしたもの、イラストレーターならイラスト、開発業ならアプリケーションやソフトウェアなどです。
研究職が論文を出すのと同じように、上記を提示することで能力の適正を図ります。

著作権と知的財産権

基本的に会社の業務として作成したものは、著作権・知的財産権が会社に属します。
会社で制作したものをポートフォリオとして扱う場合、許可を取っていない限り、ルール違反だと思っています。
守秘義務のあるものは尚更です。

誰が作ったか

そして、もう一つ。
そのポートフォリオは誰が作ったのか、という点です。

一般的な制作ではプロジェクトチームを組みます。
チームで作った場合、担当が分かれるためポートフォリオの価値はチーム全体に及びます。
例えば、デザイナーがWebサイトをポートフォリオとして掲載する場合、
デザイン部分のみが評価対象となり、アニメーションやシステムロジックは無視されるべきです。

特に大規模なプロジェクトだと人数は数十人、数百人規模となり、
デザイナーもメイン・サブ・アシスタント等々、人数が肥大しますので誰がどの部分を構築したか分かりません。
そのため、ポートフォリオ内に共同制作のものがあれば、それは評価対象から外すべきだと考えています。

まとめ

自分は所謂、制作会社と呼ばれる会社の人事をしていましたが、
中途で応募する方の100%が、著作権等を度外視しており、判断する側としては難しい立場でした。
そういった理由もあり、下記を満たすものを作る必要があります。

1.全て自分で作ったもの
2.著作権が自分になるもの
(写真等の素材はライセンスに基づく)

つまるところ、自分でコンセプトを作り、原稿を作り、作品を作る。
本来存在していないものを、リアリティを持たせた上で作る必要があるので、異常に面倒くさいのです。

当サイトで掲載している、橋本シリーズ(拉麺橋本等)はこのためだけに存在しています。
毎回技術やら表現やらを多少変えていますので、勉強にはなりますが、
Worksに載せているものよりも、Archiveに載せている方が実は楽しかったりします。